AirPlay導入 - Voxからの再生も簡単!
みなさんこんにちは。
最近、なんとなくMHLやらAirPlayに興味が出て、Android側はMHLケーブルを、iOS側はApple TVを購入しました。
Apple TVを購入した理由としては、LightningケーブルでHDMLへ変換する純正品がかなり高く(5000円超え)、どうせなら1万出して、ケーブルレス(WiFi)で済むApple TVにしちゃおうというのがそれです。
「Apple TV、良いよ〜」という声はずっと前から聞いていましたが、ええ、本当いいですね!早く買えば良かった。。
iTunesでもVoxでもAirPlay
で、今回の記事ですが、以前紹介したMacの音楽プレーヤー『Vox』からAirPlay(Apple TV に接続したスピーカーからの出力)ができるのかっていうことです。
結論から言うと、
「できました!」
ちょーべんりっす!
なお、再生デバイスをApple TVにしたあと、「あれ?音出ない・・・」となりますが、初めて選択されたデバイスについては、Vox側でボリュームをゼロにしているようです。「いきなり爆音が!」というのもないってことですね!
まぁ、Voxがすごいわけでもなんでもなくて、OS側の話なんですがね。なんか、こんなふうに切り替え簡単にできるのは本当ありがたい!
Apple TVの光デジタル出力
ちなみに、Apple TV はTVではなくプロジェクターに接続したので、音声出力どうしよっかと悩んでいたら、こんなバッチシの製品があることが分かり、早速導入しました。
Amazon.co.jp: オヤイデ電気 fiio コアキシャル/オプティカル切替式コンパクトDAコンバーター D03K: 家電・カメラ
Apple TV の光デジタル出力をステレオミニのライン出力に変換してくれます。PHA-2と聴き比べても自分の耳には違い分かりませんっ!良い音です。(このD03KはあくまでラインOUTで、ヘッドフォンは直接つなげられまへん。)
我が家の配置は、プロジェクター(部屋の端)の近くにApple TV、Apple TVから音声出力を光デジタルケーブル(3m) -> DAC(PC前) -> PCのスピーカーとつないでいます。(プロジェクターの音声はミュート)
他の構成としては、PHA-3が確か光デジタルに対応していたので、1つヘッドフォンアンプが欲しい人はそれを買うと良いと思います。
これでYouTube、Hulu、Vimeo、iTunes、Vox、ニコ動(PCのデスクトップを拡張)...全部行けそうです。
プロジェクター
ついでにプロジェクターの話もしたくなりました。
おすすめはこちら↓
Amazon.co.jp: EPSON プロジェクター EH-TW410 2,800lm WXGA 2.4kg: パソコン・周辺機器
自分は音声をどうするかの目処が立ってなくて、念のためプロジェクター本体からも音声出力できるEH-TW530にしたんですが、1万くらい高くなり、更にスクリーンも買っちゃってかなり予算オーバーしちゃいました。(3D楽しみたい方はTW530になるんですけどね。)
でも、音楽を聞くとなると、DAC通したくもなりますし、本体の音声出力は結局使わなさそうです。白い壁があればスクリーンセットも不要です。つまり、値段が下がってきている410本体のみでOKです。
Macで使えるシンプルな音楽プレーヤー「Vox」
MacでXLD(X Lossless Decoder)でCUEファイルをくっつけてリッピングされている方、これいいですよ!
2014/11/18追記
なぜか今月に入ってアクセスが増えているので、記事を更新しました。
本当、ミニマルです。
2013/01/20現在、
安定版が0.2.7.1
最新のベータ版が0.3 beta 1
※ベータ版はタイトルバーがグレーになっちゃっててちょっとダサいので、安定版のほうがおすすめです。フォーラムがありますが、facebookのほうが不具合対応とか分かりやすい感じです。
以下、Voxを紹介されていた記事です。
ある意味iTunesより重宝してます!Mac OS X向け音楽プレーヤー『Vox』 - 一円を笑うものは二円も笑う
多くの形式に対応し様々なエフェクトも適用できるミニマルなMac OS X向け音楽プレーヤー『Vox』 : ライフハッカー[日本版]
Macで「何かの形式+CUE」で保存している方におすすめ
これ、プレーヤーうんたらというより、「MacでのWAV+CUEのマウント問題」を解決してくれたのが最高にありがたいのです!
昨年から、
「CDをリッピング → 外付けHDDに入れておく → 仮想ファイルをマウントしてあたかもCDをセットしたかのようにiTunesで聴く」計画を進めてきたんですが、
その際、とてもとても役に立ったのが、当時タイミング良く出てきた『Daemon Tools Lite for Mac』でした。
(「.cue」をマウントできるのが、調べた限りこれしかなかった。Toastを買ったけど、Japan代理店のHPにも.cueに対応って書いてあったけど、ダメだった・・)
ベータ版は無料だったけど、正式リリース後は有料になっちゃったみたいで、20日無料になってます。最近のユーロ値上がりで買う気も失せ・・・。
で、他にcueファイルでマウントできるものがないか探してみたら、こいつを発見!
もともと、「iTunesにいかに認識させるか」みたいなところがCDをデジタル化する際の肝だったんですが、こんないいソフトがあるなら、これで、いい。
CUEファイルD&Dで再生、メニューバーから簡単操作。
しかも、使ってみるとかなり便利。
CUEファイルをプレーヤーにドラッグ・アンド・ドロップするだけですぐ再生されます。もう、マウントツールもiTunesも要らない・・・。
仕様変更で、「Mini Player」状態でのみ、プレーヤー上部へD&Dからの即再生が可能のようです。これがちょっと不便。
(2015/02/15訂正)リスト表示時でもD&Dできました。プレーヤー上部に当たり判定が変更になったようです。「Clear&Play」(左側へのD&D)が使いやすいと思います!
一番使いやすいなーと思ったのが、メニューバーのところで必要な操作ができてしまうところ。アプリの左上の「×」で本体しまう→メニューバーだけ出しておけば邪魔にもなりません。本当、さくっと使えます!
現行バージョンについて
重くなっちゃった
結論から言うと、前のほうが良かった!バージョンアップでいろいろ変わりました。
以前は相当軽かったのですが、今はVOX起動してると(曲を再生)微妙にもっさりする印象があります。。特に、ペンタブレットの動きが激しく悪くなります!なぜなんだ!
なので、以前のタイトルの「軽量な」は嘘になるので、「シンプルな」に変更しました。(以前のタイトル:『Macで使える軽量な音楽プレーヤー「Vox」』)
デザインは相変わらずイケてます。現バージョンは上の画像のように、アルバムのアートワークがうっすら浮かぶようになってます。ただ、これが重い原因かもしれないので、切りましたが。。(停止状態で、Preferences → Appearance で表示に関する切り替えが可能です)
まぁ、でもCUEの再生が便利なんで使い続けてます。
プレイリスト機能について
私はMusic Player(一番基本の機能)のみを使っています。
以前のバージョンでは、iTunesのように単純な再生もしくはMusic Player内に複数のプレイリストを作成する形だったのですが、現バージョンでは「Playlist」がこれから聴きたい曲(アルバム)をどんどん登録しておくリストで、これまでのプレイリストは「Collections」というものに変わりました。
こんな感じで、自分の気に入ったアルバム(曲)をテーマごとに分けて入れてます。
その他
iOS版も出たみたいですね。どうなんでしょうね。
(追記終わり)